湯本航生さん
東京大学

湯本航生さん(東京大学理科一類合格)
- 大学合格おめでとうございます!航生くんは2歳からEDA教室に通っていただきましたが、教材で覚えているものはありますか?
- ありがとうございます。この小さな机、懐かしいなぁ~!
「ことわざカルタ」は家にもあって遊んでいたので覚えています。あと、ブロックパズルも。 - ブロックパズルは小さいときにやさしいところから遊び感覚で積み重ねていって、小学生になると分数の概念に繋がっていくんです。お母さまにお聞きしますが、そがわに来るようになったきっかけはなにでしたか?
- 附属幼稚園の入試対策に、と思って来たのがきっかけです。
ちょうどその時、下の子どもが生まれたばかりで育児休暇中だったので、週2回航生と2人でそがわに通っていました。
受験対策と思って通ったものの“お勉強”という感じは全くなくて、航生もすごく楽しみに通っていました。
育児休暇が終わった後は土曜日の週に1回のクラスに通うようになりました。
EDA教室で集中して座って学ぶことが身についたおかげか、小学校時代は一度も塾に通わず自分ですすんで勉強をしていました。
家では航生が興味がある本を図書館で10冊借りて来て部屋においておくと、
好きなものを取って行って自分から本をよく読んでいました。 - お父さまの仕事の都合で、低学年の時に何年かアメリカにいたのですよね?
- はい、アメリカではパブリックスクールに通っていました。
授業もすべて英語で行われていたのですが、すんなりとなじむことができました。
アメリカにいる頃、小学校1年生の頃からハリーポッターは英語の原書で読んでました。
また、こっちに帰って来た小学校5年生の時に英検準1級を受けて合格することができました。
英語は今でもとても好きで、大学受験の時も英語にずいぶん助けられました。 - すごいですね!お母さまはそがわに通ったことがお子さまにどんな影響を与えたと感じましたか?
- そがわでは「あれをやってみよう!」といろんなことに挑戦し、
”やり遂げる”ということを学ばせていただいたように思います。
中学校3年生の時にも自分から「県外の高校も受けてみたい」と言いだし驚きました。
県外の高校を受験することを決めたのが遅かったので、そういった受験対策用の塾に通うこともできませんでしたが、自分の力で灘高校に合格することもできました。 - 航生くんは、県外の難関高校に進学してみていかがでしたか?
- 灘高に入学した時、中学から灘に通っている生徒たちはもう既に高2レベルまで進んでいました。
授業の進み具合もとても早かったけれど、授業についていくことで解決しました。 - 挑戦すること、そしてそれを継続することが学力を向上させるにあたって大切なことなんですよね。
もともとの“頭の良さ”もあるけれども、まずは興味を持つこと、挑戦すること、あきらめないこと、
そして好きになることが、何かを成し遂げるためには必要。
そがわの教材やカリキュラムはそうしたことを大切にしているんですが、
そがわで培われたものが勉強の基礎となり、航生くんの飛躍の礎になったのかもしれませんね。
大学の受験勉強はいかがでしたか? - それが、あまり「受験勉強をがんばった!」という記憶がないんですよ。
いつも通り勉強はしていたのですが...。
高校3年生の時に気分転換に英検1級を受けて合格しました。
とにかく英語はものすごく得意で、塾に通わなくても2次試験の問題も解くことができました。
でも、数学とかは今思えばもっと勉強してもよかったかな 笑。 - 色んなことに挑戦してすばらしいですね!大学ではどんなことがしたいですか?
- 東大は2年生から専攻を選ぶので、何を専攻するのかは入っていろんなことを学んでから決めたいと思ってます。