中野裕章さん
東京大学

中野裕章さん(東京大学理科一類)
- EDA教室に通っていた時のことは覚えていますか?
- 覚えています!
単語を並べて文を作るときに、友達が「くさった バナナ おいしい」と言っていたことが強烈に印象に残ってます(笑)。
あとはことわざカルタで「ぬかに釘」「縁の下の力持ち」「善は急げ」などを絵で見て覚えた記憶もあります。
プリントの宿題を、母が一緒に答え合わせしてくれたこともあったなあ。 - そのあと小学校の6年間、小学生教室に通ってくださいましたが、そのときのことはどうでしょう?
- 覚えてます。ワークブック懐かしいなあ。
小学校のテスト対策で、テスト前に時間をかけて勉強していた思い出があるけれど、あれって、先生が一問一問作ってくれてたの? - そうなんです。たくさんある出題の中から問題を吟味して作るのですが、なかなか大変!(笑)
200字以内の作文問題も作っていたんですよ。 - 先生たちはそんなこともしてくれていたんですね。
6年生の2月には中学の先取り学習で、文字式、方程式なんかをしたのも覚えてます。
中学入試の前には、先生たちが面接の練習もしてくれました。 - 中野くんは分からないところがあっても、少しヒントを与えると「後は自分で解く」と言ってがんばっていましたね。
- どの問題だろう?
あ、きっと数系列のこのページかな。 - そがわの小学生教室に通っていたことを、今振り返ってみてどんなことが印象に残っていますか?
- あまり勉強をしている感じがしなかったんですよね(笑)。
クリスマス会の企画、お別れ会などのイベントもあって楽しかった!
そがわの友達とは小学校を卒業してからも仲良くしています。 - 幼稚園から小学校の勉強の勉強にうつるときに、何か抵抗になったことはありましたか?
- 3歳の頃からそがわで習って文字を知っていたので、
小学校にあがったから“勉強をしなくちゃ”と特に意識したことはなかったです。 - 受験勉強の時に勉強が嫌いになるお子さんも多いんですが、中野くんは勉強は好きでしたか?
- 嫌いと思ったことは全くなかったですね。
学校での自主学習が好きでした。
1日2ページと自分で自由に決めて、好きなペースで勉強できるのがおもしろかったです。 - 「自分でやって、おもしろいことを見つける。」そこがそがわの本質であり、中野くんが子どもの頃からずっとそう思ってくれたことがとてもうれしいです。東京大学に合格されて、ご両親はいかがでしたか?
- 喜んでくれました。
両親には「勉強しなさい」と言われた記憶がないのですが、
父親はよく「この問題集を使ったらいいよ」とアドバイスをくれました。 - 大学にはいってから、やりたいことや将来の夢はありますか?
- 将来についてはまだわからないことばかりですが、大学に入ってからもしっかり勉強して、
宇宙関係やロケットを飛ばす仕事をしてみたいなと思っています。