宮田慧さん
徳島大学医学部
宮田慧さん(徳島大学医学部)
- 祖川幼児教育センターに通い始めたのはいつですか?
- おぼろげな記憶なんですけど、低めの椅子をすごい覚えてます。
- 小さい頃はどんな子でしたか?
- 本を読んでいたイメージがあるので、静かな子だったのかなあ。
小学校の頃に「ことわざ」の本にハマっていて、たくさん読んでいたんですけど、祖川の授業で「ことわざ」の授業のときに「全部言ったろう!」と思っていたのに、隣のやつに全部言われて悔しくて泣いたというのを覚えています。 - 得意な教科や苦手な教科はありましたか?
- 社会が苦手でした。覚えるのが苦手です。国語が好きでした。国語の問題に出てくる文章も面白いなと思って読んでいたものもあったと思います。それ以外は普通でした。
- 祖川の小学生教室(学習塾)はどうでしたか?
- 楽しかったですね!クラスのメンバーが楽しかったのを覚えています。月木クラスと火金クラスがあって、僕は火金クラスだったんですけど、火金クラスはめっちゃうるさくて、一回振り替えで月木クラスに行ったんですけどめっちゃ静かで、「クラスで全然違うんや」と思いながらその時は静かに問題を解いていました。普段は今思うとふざけてましたね。はやく終わらせるとはやく帰れたんで、かっこつけて「一番はやく帰ったろう!」と思ってがんばっていました。
- 先生との思い出はありますか?
- 名前は忘れたんですけど、顔は覚えています。「なんしよん、ちゃんとしいよ!」と怒られていた記憶があります。今考えると、優しく、辛抱強く教えてくれていたんだなと、すごいなと思います。
- 中学校や高校の授業、または受験の時に、「こういう力が役立った!」という力はありますか?
- 学童で宿題が終わってからじゃないと遊べないというシステムが役に立ったと思います。
小学校のときはそのおかげで「宿題をやろう」としてる子どもだったと思います。
中学校もそのままちゃんとやることができました。 - 速読教室にも通ってくれていましたが、思い出はありますか?
- 速読教室のおかげで、小学校の頃は本を読むのが好きだったと思います。本当に速読教室に行ってよかったなと思いますし、長い文章を読むのが苦痛じゃなくて、理科とかの長い問題も読めるようになったのも速読教室の成果だと思います。単純に児童文学に触れられたのはよかったなと思います。
- 学童はどうでしたか?
- 学童もめっちゃ楽しかったです。カードゲームとか、柔らかいボールを蹴って遊んでいました笑
学校は学校の仲間がいて楽しいし、学童は学童で楽しかったです。
ハリーポッターの本にめっちゃハマっていた時があって、歩きながら本を読んでいたら、「危ないでしょ!歩きながら読まれん!」と怒られた記憶があって、学童の先生は怒るんですけど、ちゃんと理由も言ってくれて納得させられるんで、それは怒り方としてすごくいいなと思います。反省もできるので。 - 最後に大人になった慧くんから今の小学生にメッセージをお願いします。
- やりたいことがあったら何でもやったほうがいいし、やりたいことがなかったら大人の言うことを聞いとくか、選択肢の多い方に行くのが大事だと思います。自分は将来の選択肢が広がるように進路とかを親とか先生とかに相談をして情報を手に入れて決めてきたんで、選択肢を広げるっていう考えも大事だと思います。
- ありがとうございました!